天然の素材でありながら、塗り重ねていくことで高級感を纏う日本の伝統的な工芸” 漆塗り“菅原さんは、敷居の高いものではなく普段使えるもの、長く使えるものを作りたいと汁椀や箸などを中心に制作しています。
1つの作品に半年もの時間を要する漆器は、その分、長く使うことができ、使い込むことで艶を増していく「育てる器」なのだそうです。
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