関原さんとステンドグラスの出会いは30年程前、同じ職場にステンドグラス教室を始めるという方がいて、やってみないかと進められたのがきっかけだそう。「その当時は陶芸など色々チャレンジしていたのですが、続けることができたのがステンドグラスなんです」と笑う関原さん。
続けていくうちに色々な技術に触れ、ステンドグラスの持つ奥の深さにのめり込んでいったようです。「ステンドグラスは色とりどりの豊かな世界を見せてくれます。同じパネルでもその日の天気によって現れる色は異なり、本当に癒されるんです」と話す関原さんにステンドグラスの持つ暖かさを感じました。
北見市在住
北見市中央三輪でステンドグラス工房アトリエMyu―ミュウーを主宰している。アトリエMyu―ミュウーは稚内在住時に立ち上げ稚内で5年、北見に来てから6年程運営している。
また道新文化センター講師としても活動している。
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