大きさも色も食べ方も様々なトマト。あなたはどんな大きさのどんな色のどんな食べ方をするトマトが好きですか。大きさや甘さ・色・用途別と異なる品種を常に数多く揃えているお店も多くあります。店頭での糖度表示
も一般的になってきています。加熱調理用の品種は、旨味成分も多く含み、果肉が厚くゼリー部も少ないものが多いため、おでんや鍋物等の和食にも利用される機会が多くなっています。
【トマトの魅力❶】赤い色素のリコピンは抗酸化作用が期待されており、脂溶性のビタミンEを同時に摂ると吸収を高めることが期待されているため、オイルとの相性も良い。
【トマトの魅力❷】免疫機能を高めることが期待されるカロテンも含んでいる。体にあった食材選びと栄養素の特徴を理解した、無駄のない上手な調理で、身体の内側からの健康であるインナービューティーを目指していきましょう。
管理栄養士、一般社団法人 日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエ上級プロ・ベジフルビューティアドバイザー・調味料ジュニアマイスターなどの資格を取得し、『野菜ソムリエ講座 クッカリー講師』『野菜ソムリエ協会認定料理教室講師』。レシピ開発や企業の商品開発、食育イベントの企画、各種講演・講座講師などとして活躍中。
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