月刊きゅん|暮らしにきゅん生活情報誌

月刊きゅん最新号202010月号

月刊きゅん最新号

食こらむ 安達祐子の日々是好日~美味しいつぶやき

米さえあれば何とかなる('20.4月号)

食こらむ安達祐子の日々是好日~美味しいつぶやき

お米が今売れている。学校の休校で家庭の食事が増えた。外出の自粛の買いだめでお米も多めに買ったからだという分析があった。糖質ダイエットやパン食も増え、お米の需要も厳しいものがあったが、ここにきてやっぱりお米があったら安心なのだ。

米チェンから道産米の人気が高まり、きらら397からはじまり、今や十数品種。幅広い味わいを目指し研究を重ねることで沢山の品種が誕生した。皆さんはどのくらいの品種を食べたことがありますか?
 最新の日本穀物検定協会の食味ランキングで特Aになったのは、ゆめぴりか、ふっくりんこ、ななつぼし。お米には様々なランクがあり価格もそれぞれである。番組のゲストでお米のプロをお呼びしてお米の特集をしているのが好評だ。

札幌の千野米穀店の社長は、炊飯講座を開催している。きっかけは、販売時、ご飯を試食に出したら口々に美味しいと絶賛され、お米を買ったあと、きちんと炊飯しているのだろうかと不安になったという。

品種によって水加減の違いはあるが、おしなべて炊飯器のメモリより少な目がいい。

米さえあれば何とかなる('20.4月号)

ボールを握るような手つきで、シャカシャカ20回ほどかき回すようにして、力を入れず研ぐのがポイントなど講座では様々な事が学べる。名は体を表す、看板に偽りなしである。ゆめぴりか、ほしのゆめ、ふっくりんこ、えみまる、ご飯の向こうの笑顔が見えるネーミング。

青森でびっくりする美味しい米がとれた、青天の霹靂だと叫んだという。つやつやしたつや姫は山形県の人気の品種。道産米以外ではこのお米が好きだ。講座では4、5種類のお米の炊飯をし、食べ比べをする。本当に美味しいお米は一口の満足度が違う。お酒を飲みながら米粒を食べるのも好きだ。北見焼肉ならサガリでご飯にバウンドして食べたい。最近写真集で人気の女性タレントも、お米は美ボディに欠かせないといっていた。

米の美味しいお店はお客様の満足度も高いはず。家で美味しいご飯さえ炊ければ、味噌汁とわずかな惣菜でも満足する。当たり前のことにちょっとこだわって丁寧に、美味しいご飯で乗り切りましょう。そうだ米さえあれば何とかなるのだ。



安達祐子

安達 祐子(あだち ゆうこ) プロフィール

タスクおふいす祐 代表。
北見出身、札幌在住フリーアナウンサー。STVラジオパーソナリティ。北海道フードマイスター。
北見観光大使、津別観光コンシェルジュ、 オホーツク観光大使として道東の情報発信 に奔走。UHBグルメリポーターとして取材した店は4,000軒以上。食と観光の講演も行う。好物はホルモン。

Ⓒ 月刊きゅん-(株)北方広放社 All Right Reserved.